ルーツ&アーツしらおい2022 会期終了のお知らせ

8月27日(土)から10月10日(月・祝)までの約40日間に渡り開催された「ルーツ&アーツしらおい2022 -白老文化芸術共創-」が、
無事閉幕いたしました。

白老町内22ヶ所の会場で、国内外から15組のアーティストが展示やパフォーマンスを展開しました。
最終日をはじめ、暴風雨により一部の会場を閉鎖するなどの対応がありましたが、
大きなトラブルなく閉幕することができました。
期間中の来場者は、延べ4800名を数え、町内のみならず道内・道外からも多くの方に来場いただきました。

また、白老町地域おこし協力隊と連携したトークイベントの実施(9月4日、11日2回開催)や、
札幌発着のバスツアーのトライアル実施(9月24日)、
参加作家である是恒さくらさんと、展示店舗である「cafe 結」によるワークショップの開催(9月27日、28日)など、
地域と連携した企画も活発に行われました。

吉田卓矢さんが制作した《白老の夢》(会場:スーパーくまがい)及び
《白老の物語》(会場:旧河庄園)の壁画 については今後も継続して展示するほか、
森と街のがっこうによるウッドデッキテラス《存在の記憶》(会場:虎杖浜神社)については、
町内会及び地域住民と保存・活用の可能性を模索していきます。

実行委員会では、日本博の共催型プロジェクトとして採択されている本事業を継続するべく、
関係者及び来場者アンケートの集計による事業評価を進めながら、
町内での報告会の実施、活動記録集の制作と来年度に向けた動きに繋げていきます。

ぜひ引き続き、ご注目ください。