企画名

みんなの心つなげる巨大パッチワーク ~アロアロ~

公開終了
2023年度 初出展
2023年度 新規設置
撮影:Tsubasa Fujikura

2023年度 作品情報と展示場所

企画名
みんなの心つなげる巨大パッチワーク ~アロアロ~
展示期間
2023年9月1日(金) 〜 10月9日(月・祝)
展示場所
ポロトミンタㇻ
白老駅北観光インフォメーションセンター休憩スペース
〒059-0902 北海道白老郡白老町若草町1丁目1-21
企画名 みんなの心つなげる巨大パッチワーク ~アロアロ~

企画について

「多文化共生のまちづくり」の実現に向けて、アイヌ刺しゅう等を通じて心を一つに、共に行うことで、裾野を広げ、グローバルな取り組みを進めることを目的として「みんなの心つなげる巨大パッチワークの会」を設立(2017年8月-2020年解散)。ここ白老の一人一人の想いから出発し、海を渡り世界の国々まで広がったプロジェクト。2017年11月ハワイ島ワイメアにて、現地パッチワーククラブの「アヌエヌエ・キルターズ」やホノカア在住 の伝説のハワイアンキルトクラブ創設メンバー、故オケタニ・トモエ氏(当時 93 歳)、ハワイ大学ヒロ校との交流から誕生した5メートルにも及ぶ巨大パッチワーク「アロアロ」。「アロアロ」とは、ハワイ語で「上品な美しさ」や「信頼」を意味する言葉。布を通じて人のつながり、異文化 を感じられる巨大パッチワークは、「多文化共生」をスローガンに掲げる白老町の願いを体現している。