お知らせ

メインビジュアル公開!白老町内外で公開してまいります。

本年のメインビジュアルは、本事業の参加アーティスト 野生の学舎(新井祥也氏)のプロジェクトで、白老町民らと制作した表情豊かな土面を配置しデザインしています。この土面は白老町の河川で採取した粘土を使用し、町民らとのワークショップによって制作・野焼きをしたものです。
制作した百数十にもなる土面は、白老町森野の廃校となった「旧森野小学校」に展示されます。

また「ルーツとアーツ」の題字(右上)は、大町商店街にある「喫茶 休養林」の店主 相吉正亮さん(82)によるものです。お店の看板や、ヨコスト湿原の看板をはじめ、ご自身でも手彫りで作品を制作しています。白老町に根差し、自然保護活動や創作活動に取り組んでいらっしゃる相吉さんは、本事業の二軸となる「ルーツ」と「アーツ」を体現する方と言えます。その「ルーツとアーツ」の文字を依頼し、魂を吹き込んでいただきました。

たくさんの白老町民の方の協力のもと完成したこのメインビジュアルは、白老町内外でポスターとして配布するほか、今年度の事業を象徴するビジュアルとして各所で展開します。